砂利を外構に活用する方が増えています。砂利はコンクリートやインターロッキングなどに比べると安価で扱いやすく、さまざまなメリットがあるからです。

特に、踏むと大きな音が発生するように加工された「防犯砂利」は、不審者の侵入を防止すると同時に外構のグレードアップも可能にするため注目されています。

砂利と似たアイテムに「砕石」があります。砕石は、天然の岩石を粉砕機で砕いたものですが、最近では人工物をリサイクルした「再生砕石」も需要を大きく伸ばしています。

一般的には、これらの砕石も砂利として扱われることが多いです。
この防犯砂利が外構をグレードアップする理由やメリット・デメリット、種類と特徴、選び方について紹介していますので、ぜひ最後までご覧いただき参考にしてください。

防犯砂利で外構をグレードアップできる理由

防犯砂利が他の外構エクステリアと比較して安価で手軽に、外構をグレードアップできる理由を3つのポイントで説明します。

質感・色・デザインが豊富

防犯砂利の素材には、天然石や溶岩など天然のものだけでなく、ガラスやセラミック、瓦などをリサイクルしたものがあり多彩です。そのため、質感や色が豊富で、粒径(粒の大きさ)もさまざまに加工することが可能なので、デザイン性の高さが特徴となっています。

現在の住宅や外構は単に洋風や和風というだけでなく、住む人のライフスタイルや好み、価値観などが反映され多様化しています。
質感・色・デザインが豊富な防犯砂利は、その多様性に合わせやすいアイテムです。

外構工事の基礎や裏込めの材料、コンクリートやアスファルト混合物をつくる際の骨材として使われる砂利のイメージとは
大きく違います。

防草シートと組合せて雑草対策

住宅の外構で悩みの種になりやすいのが雑草です。
防犯砂利と防草シートを組み合わせれば効果的な雑草対策になり、音を嫌がる侵入者に対して強力な防犯対策にもなります。

施工も簡単です。雑草対策したい場所の除草をしっかりした後、できるだけ下地を平らにして防草シートを敷き、その上に5~10㎝程度の厚みで化粧砂利を敷くだけです。

防犯砂利を敷く際は、
住む人の動線上は
音の小さめの天然石や溶岩素材、瓦素材の防犯砂利を敷きます。
住む人は通らないけれども、不審者の侵入経路になりやすい場所には、
音が大きめのガラス・セラミック素材の防犯砂利を敷くのがおすすめです。
そうすることで、「防犯砂利は音がうるさい」という難しさが軽減しながら、防犯砂利の働きを活かすことができます。

デッドスペースが生きかえる

住宅の外構で意外と発生しやすいのが、デッドスペースです。
防犯砂利なら、そういう場所に不審者が入り込むのを防ぐと同時に、見た目もきれいに整えることができます。

デッドスペースとは、利用されていない空間のことです。外構では、狭すぎたり変形していたり、陽が当たらないなどの理由で活用できないでいる場所です。
設計段階では気にならなかったのに出来上がったら使えなかった、元々敷地が使いにくい形をしていたなどの理由でデッドスペースは発生します。

そういうデッドスペースに、建物や塀、他のエクステリアの雰囲気や色に合わせた防犯砂利を敷くだけで、統一感のある一つのコーナーを作ることが可能です。

防犯砂利を外構に使うメリット

防犯砂利は、比較的安価な費用で効果的な防犯対策となるだけでなく、外構全体のグレードアップも目指せる優れものです。
防犯砂利を外構に使うメリットを具体的に6つ紹介します。

防犯対策できる

侵入窃盗などの不審者は音を非常に嫌がるため、踏みつけるだけで大きな音が鳴るように加工された防犯砂利は効果的な防犯対策となります。防犯砂利は、人が踏んだ時に70㏈(デシベル)以上の音を出すように加工されています。

70㏈がどの程度の音なのか、音の大きさと具体例をまとめました。

【40㏈】 |図書館、静かな住宅地の昼間
【50㏈】 |家庭用エアコンの室外機、換気扇(1m)
【60㏈】 |洗濯機・掃除機(1m)、トイレの洗浄音
【70㏈】 |セミの鳴き声、やかんの沸騰音
【80㏈】 |走行中の電車内、地下鉄車内
【90㏈】 |犬の鳴き声(5m)、ブルドーザー(5m)
【100㏈】|電車が通る時のガード下、液圧プレス(1m)

生活音として感じるのは、40~50㏈までとされ、60㏈以上になると、「うるさい」と感じるようです。
防犯砂利の70㏈は、かなり大きな音として認識される音ということになります。

雑草対策できる

防犯砂利は、そのまま土の上に敷いても雑草の生育に必要な日光を遮り、防犯砂利の荷重や加圧で雑草の生育は抑制されます。しかし、長期間経つと防犯砂利が土に埋まってしまうというリスクがあります。

防犯砂利の下に敷くことで、そのリスクを大幅に低減させることが可能です。また、当然のことですが、防草シート自体で雑草対策になるので防草効果は格段に向上します。

防草シートを布設して、その上に何も載せないことを「防草シートの曝露施工」といいます。
曝露施工は防草シートが直接日差しや雨風を受けるため劣化が早いです。
防草シートを長持ちさせるためにも、防草シートの上に防犯砂利を敷くのが正解です。防草シートと防犯砂利で相乗効果を目指しましょう。

リサイクル素材

防犯砂利は、ガラスやセラミック、瓦などのリサイクル素材が多いため、環境に優しいということができます。
リサイクル素材を原材料とした防犯砂利について、具体例を挙げて説明します。

◆ガラス素材 
リサイクルガラスを高温で溶解し発泡せた軽量のものが多い


◆セラミック素材 
セラミック碍子(がいし)のリサイクルが多く音が非常に大きい


◆瓦素材  
瓦チップとも呼ばれ廃瓦を砕いてチップ状にしたリサイクル素材


最近、注目されているのが、廃プラスチックから作られた防犯砂利です。廃プラスチックを90%配合し顔料や畜光剤を混ぜて作っていて、ガラス材と同等の性能を持ち、割れにくく粉塵もでません。
わが国は個人当たりの廃プラの排出量が世界ワースト2位のため、海洋プラスチックの解決に貢献するとして期待されています。

質感・デザインが豊富

代表的な防犯砂利の種類は、ガラス、セラミック、天然石、瓦の4つです。
それぞれの質感についてまとめました。

◆ガラス 
見た目は軽石に似ていて透明ではなく軽量

◆セラミック 
ガラスに比べると頑丈で長持ち、重量もある


◆天然石 
自然の風合いと高級感があり長く使えるのも魅力


◆瓦 
多孔質で保水性が高く消臭・防臭効果も期待できる


防犯砂利のサイズは、ネット上で流通しているものだけでも、4~50mmくらいの間で10種類程度の種類がありました。

特に多いのは(5~15mm、10~30mm、15~45mm)等です。
質感やサイズは、メーカーやブランドによっても違います。いずれにしろ種類が豊富なので、さまざまなシチュエーションに合わせたデザインを演出できます。

軽くて扱いやすい

流通量の多いガラス素材の防犯砂利は、1袋60Lで13㎏前後です。60Lなので、女性が運ぶには大きく感じるかもしれませんが、重量的には大丈夫のはずです。
4㎝厚で1㎡敷くとして約40L必要とされています。10㎡で約400Lなので、7袋あれば敷くことができますから、男性なら難なくこなせる作業ではないでしょうか。

セラミック(セラチップ)は1袋約10㎏で、1㎡を4㎝厚で敷くとすると4~5袋が目安です。
瓦チップは1袋約12㎏で、1㎡を4㎝厚で敷く場合、4袋程度必要となります。
天然石の防犯砂利は20㎏で、4㎝厚で1㎡敷くのに約3袋必要です。

各種の防犯砂利は、メーカーで1袋当たりの重量は違いますので、あくまで目安として捉えてください。
防犯砂利は、基本的に軽くて扱いやすく、DIYでも十分敷くことができます。

足元が汚れにくい

防犯砂利を敷くことで土の部分が隠れるので、降雨時でも足元が汚れにくくなります。水たまりができにくいので外壁などへの泥はねも抑えることができます。

お庭やアプローチに土が見えている部分があって、靴やタイヤに泥がついて汚れてしまうのが気になる時は、音が低めの防犯砂利を敷いてみてください。

防犯砂利の素材や色を住宅の外観に合わせて敷つめれば、コンクリートやインターロッキングで舗装するよりも経済的に外構のイメージアップができて、防犯対策もできる一石二鳥が可能になります。

防犯砂利を外構に使うデメリット

ここでは、防犯砂利を外構に使うデメリットを説明します。防犯砂利のデメリットも把握しておくことで、より効果的な活用方法が見えてきます。

砕けやすく飛びやすい

防犯砂利の中で、ガラス素材などは軽くて砕けやすいです。
長期間使用して踏んでいると粉塵になり、細かくなって音が鳴りにくくなります。粉塵が風で飛ばされて洗濯物や外壁を汚すことがあるので注意が必要です。
砕けていない状態でも軽くて水に浮きやすく風にも飛ばされやすいので、使う場所によっては定期的な補充が必要になります。

広い敷地や道路に面した場所よりも、狭小地のような建物や構造物に囲まれた区画のほうが使い勝手がいいでしょう。

歩きにくさを感じる

防犯砂利はごろごろとした石が多いので、歩いたり走ったりはしにくいです。
小さなお子様やペットがいらっしゃる場合は、つまずいたり転んだりして怪我をしないように注意が必要になります。
家族が集まって遊ぶようなスペース以外の場所で使用されることをおすすめします。

また、ベビーカーは動かしづらいですし、高齢者の方が杖を使って歩く通路にも使わない方が無難です。以上のようなケースが考えられる場所で使用する際は、極力小さいサイズ(4~10mm程度)の防犯砂利を使用するようにしてください。

防草シートとの併用

防犯砂利を、そのまま地面の上に敷くと、砂利が土の中に埋まってしまう可能性があるため、防草シートとの併用が欠かせません。
ここでは、防犯砂利と防草シートとの併用で、防犯砂利の沈下と防草シートの劣化を軽減するという相乗効果を得るための正しい敷き方の概要を説明します。

①防草シートを固定するための資材やハンマーなどの道具を用意
②シートを敷く場所の雑草や異物を取り除き地面を平らに均す
③所定の数量の止めピンやワッシャー等で防草シートを固定しながら敷いていく
④シートの上に3~5cmの厚みになるように防犯砂利を均等に敷き均す


壁面などのあたる部分は、少し余らせて立ち上がらせるか織り込んで仕上げるのがコツです。
シート同士を並べるときは、10㎝程度重ねて専用テープで貼り付けましょう。

掃除が大変になる

防犯砂利は、砂利の間に落ち葉や花がらが挟まると取れにくいので、掃除を面倒に感じてしまうかもしれません。掃除には、一般的な庭ぼうきではなく、竹ぼうきや手ぼうき、ブロワーなどが便利です。

また、ガラス系の防犯砂利の中には、粉じんができやすいものがあり、風で飛んで洗濯物や外壁を汚すことがあるので注意してください。素材の特徴や現場の状況を確認して適切な防犯砂利を選びましょう。

音が近所のクレームになる

音で不審者を寄せつけないのが防犯砂利ですが、その音が原因でご近所からのクレームを受けることがあります。
玄関アプローチなど、住む人の行き来が多い場所には、大きな音がでる防犯砂利を使わないように注意しましょう。

防犯砂利は、種類によって出る音に違いがあります。敷く場所の人の動きを考えて防犯砂利を選ぶようにしてください。

防犯砂利を使ってほしい場所

防犯砂利は、侵入窃盗や不審者から大切な住宅を守るために非常に有効なアイテムですが、より効果的な防犯対策とするためには防犯砂利を使う場所を選ぶことも大切です。
防犯砂利を使ってほしい場所を3つ紹介します。

住宅の裏手や勝手口

侵入窃盗が室内に侵入する場所として多いのが窓や出入り口です。中でも、住宅の裏手の窓や勝手口は、人通りが少なく人目の少ない場所に面していることが多いので不審者に狙われやすいです。

また、住宅の裏手や勝手口は、室内から見えづらい場所でもあるので、防犯砂利を敷いてほしい場所の第一候補となります。侵入者が下見に来て防犯砂利を見ると、「ここは、防犯意識が高くて入りづらいな」と思わせることができるでしょう。

さらに、センサー付きライトや防犯アラームを設置したり、勝手口のドアに補助錠やチェーンロックを取り付けたりすると防犯効果は格段に向上します。

隣家との境界沿い

建物が密集する住宅地では、隣家との境界沿いは狭くて陽当りも悪いことが多いため、デッドスペースとなっていることが多いです。

また、窓がある場合、目隠しに背の高いフェンスを建てたり庭木を植えたりすると、陽当りが悪くなったとか圧迫感を感じるとか思われないだろうかと考えてしまう敏感な場所でもあります。

このような境界沿いは、放置されて人の行き来もなく不審者に狙われやすい場所となっていることが多いため、ぜひ防犯砂利で防犯対策してほしいです。

窓から死角になる場所

一般的な住宅では、窓から死角になる場所が結構あります。侵入窃盗は、防犯カメラや人感センサーのない住宅の死角に入って侵入しようとするので、そこに防犯砂利を敷きましょう。

不審者は、「高い塀や垣根、庭木、物置、ベランダ、ウッドデッキ、室外機」などの陰に隠れて様子をうかがい、目星がつけば一気に犯行に及びます。以上のような場所の周囲に防犯砂利を敷くことで、侵入窃盗や不審者が嫌がる外構となります。

また、外構に段ボールや荷物が散乱している、窓の付近に足場になるようものがある、庭木や草花、雑草が伸び放題になっていると「防犯意識が低い」と判断されてしまうので注意してほしいです。

防犯対策したい場所の外観や印象にあった質感や色、デザインの防犯砂利を選べば、いかにも防犯している風を抑えた「おしゃれな防犯」になるはずです。

防犯砂利の種類と特徴

防犯砂利には、さまざまな素材があり、それぞれに特徴があります。その違いを把握して、適材適所で使うことによって効果的で後悔のない防犯対策が可能です。

天然石・溶岩

天然石・溶岩は、重量があるので安定しやすく、粒が割れにくくて保水性も高いのが特徴となっています。
見た目に高級感があり、年月を経るとともに味わい深くなって、それが自然の風合いとなり飽きにくいです。
周囲ともなじんで落ち着きが生まれ美しい景観を作り出します。

注意点は、他の素材に比べると音が小さめなところです。また、重さがあるので運ぶのに力が必要になり価格も高めです。

ガラス素材

ガラス素材の防犯砂利は、ガラスを高温で溶かして発泡させて作ります。素材はガラスですが、見た目は軽石に似ていて透明ではありません。

粒に含まれた空気が多いので、軽量で扱いやすく音量を確保できるのが特徴となっています。多孔質なので透水性があり、比較的安価で使い勝手も良く、最も一般的な防犯砂利です。

ただし、強度が高くないので砕けやすく、軽いので風雨にながされやすいです。定期的に補充したり、新しいものと交換したりする必要があります。

セラミック素材

セラミックとは陶器や磁器のことですが、セラミック素材の防犯砂利は、電線の絶縁に使用される碍子(がいし)のリサイクル製品です。

音が非常に大きく耐久性もあり、重量があるので雨風に流されにくいのが特徴となっています。また、白色系が多いため、足跡を残したくないという侵入者の心理を刺激して防犯効果を高めるとされています。ただし、値段が高いのが難点で、他の種類と混ぜて使うのがおすすめです。

瓦素材

瓦素材の防犯砂利は、瓦の廃材を細かく砕いてチップ状にしたエコ素材です。多孔質なので保水性に優れていて、水に対しての耐久性が高いのが特徴となっています。

鮮やかな色目や除草効果、吸水性の高さなどから、道路の中央分離帯やガーデニング、公共施設の舗装材など、さまざまな場所で使われています。

価格は安価で導入しやすいですが、防犯砂利としては音が小さめなのが注意点です。
あまり大きな音をさせたくない場所や、価格は安いので音の高い防犯砂利と混ぜて使うのがいいでしょう。

通常の砂利との違い

防犯砂利と通常の砂利との違いは、踏みつけた時に発生する音の大きさです。防犯砂利は、人が踏むと70~80㏈の音がするように作られています。

天然石だけでなく、ガラスやセラミック、瓦などのリサイクル素材も多く、環境に配慮したエコ製品が多いです。
素材ごとの特徴をしっかり理解して、その違いを把握して導入することが一番重要です。

後悔しない防犯砂利の選び方

外構に防犯砂利を導入したいが、どのような基準で選んだらよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。後悔しない防犯砂利の選び方を4つのポイントから説明します。

費用で選ぶ

防犯砂利の導入を検討するとき一番気になるのが費用です。費用を算出するためには、敷きつめたい場所の面積を確認します。

その場所の縦横の長さをmでかけたものが、㎡数です。4~5㎝の厚みで敷くとして、1㎡当たり60~80㎏、袋数にして3~5袋程度必要になります。数量がでたら、それに1袋の単価をかけて費用を算出してください。

注意してほしいのは、ガラス素材のものは定期的に交換や追加が必要になる点です。あらかじめ、その分を見込んで予算を組んでおきましょう。

目的・用途で選ぶ

防犯砂利は、目的・用途で選ぶことも大切です。特に、音の大きさをチェックして、導入したい場所で音の大きさを変える配慮をすると失敗が少ないです。この場所は人がよく行き来するから音は小さめ、ここは不審者の侵入経路になる危険性が高いから大きめの音がするものというような配慮です。

また、これは費用とも関係しますが、この場所は面積が大きいから価格の高いセラミック素材と安いガラス素材を混ぜるというような調整も必要でしょう

質感やデザインで選ぶ

防犯砂利を敷く場所の周囲の外観に合わせた質感やデザインで選ぶことも後悔しないためには必要です。防犯砂利には、粒の大きさ、色の系統、質感など種類が豊富にあります。

外壁や塀の色や質感、雰囲気を考えずに敷いてしまうと違和感が起きやすいです。外構は毎日のように目に入るものですから全体の統一感やバランスを考えて、違和感がなく飽きにくいものを選びましょう。

場所に合った重さで選ぶ

防犯砂利の重さも、導入するときにチェックしておきたいポイントになります。
敷きやすい場所には、多少重めの砂利でもいいですが、そうでない場所はガラス素材のよう軽量のものがおすすめです。敷くのに手間がかかる場所に、天然石など重い砂利を敷こうとすると作業が重労働になります。

また、風や雨が強くあたる場所に軽量の防犯砂利を敷くと、風で飛ばされたり雨で流されたりしやすいので注意が必要です。

庭のお手入れなら、スマイルガーデンへ

ホームセンターなどでも様々な種類が販売されていますので、防犯砂利の種類や特徴に合わせて使い分けたいですね。砂利を敷く前には雑草の処理なども済ませておきましょう。
ただし狭くて作業しにくいスペースなどは、プロに依頼してみるのも選択肢の一つですよ。
smileガーデンの過去の施工例を参考にご検討ください。

例)①

道路に面した勝手口の周囲に防犯砂利を敷きました。不審者が入りやすく逃げやすいため心配ですね。塀や勝手口の枠と同じ白い砂利で統一感があります。

例)②

不審者が潜みやすい、まさに外構のデッドスペースと言えるフェンスとの細長い隙間です。
雑草を抜き防犯砂利を敷いたことで、奥までの見通しもよくなりました。

例②のようなスペースは、かなり作業するのが大変です。防犯対策をするならしっかり砂利を敷きたいところですね。
まずは一度お気軽にsmileガーデンまでお問い合わせください!