生垣・植込みの植栽 サービスについて
(庭木代別途・税別)
出張無料
無料
対応可能
生垣・植込みの植栽とは
生垣・植込みの植栽工事料金の構成
生垣・植込みの植栽料金の決まり方と相場
本数に応じて工事費も変わります。
庭木代に関しては、庭木の種類・庭木の高さによりお値段が変わります。そして工事費(人件費)は、地域によって相場は違いますが、建設業界では人件費1人当り1日○○円と決まっており、造園の場合は2万円~3万円が相場です。
正確な料金の決まり方
生垣は通常、延長距離1mに対して2~3本植えます。植栽時に植える木の大きさが高さ1mなら延長距離1mに対し3本、高さ2mなら延長距離1mに対し2~2.5本植えます。生垣を作りたい総延長距離が10mだとすると、植木の高さによって20~30本必要となります。また、樹種に関わらず、高さ1m程の生垣樹木は、1本当り1,000円から3,000円程度、高さ2m程の生垣樹木は、1本当り3,000円から10,000円程度と幅があります。高さ1m変わるだけで結構差が付きますね。それは樹木代は時間だからです。高さ1mが2mになるまでに早いもので3ヶ月、遅いもので1年以上かかります。成長が遅い樹木ほど、値段が高くなります。生垣総延長距離10mだと30本必要になります。この生垣樹木はお客様へのヒアリングの元、ご希望の生垣樹木をsmileガーデンでご用意することも可能ですし、お客様自身でご用意頂いたものを植えさせていただくことも可能です。
人件費は1日(8時間労働)当り3万円の場合、高さ1.5m程の生垣樹木を総延長距離10mで総本数30本を植え、さらに生垣支柱(布掛支柱)を作る場合に2人で6時間で完了できるとしたら、この植栽工事代の相場は1回当りの工事費45,000円ということになります。しかし、現場までの搬入のしやすさや、重機が使えない現場となるとさらに時間がかかることになるため、料金も割増となる場合があります。
他に、風で倒れないように固定する支柱の材料代や、庭木が育つために肥料や堆肥を含む土代、そして、クレーン車を使用しなければいけない庭木の重さや作業環境の場合はクレーン車使用費が別途発生します。
このように、生垣や植込みの植栽工事の場合は、生垣樹木代・生垣樹木運搬費・植栽工事代・機械代・支柱代・客土代など様々な項目の合計で生垣・植込み植栽工事費となるのです。
そのため、単価と言う相場を出すことはそもそも難しいでしょう。
どんな木の種類のどんな大きさの木を植えたいのか、重機を使う必要性があるのか無いのかなど、詳細なヒアリングや図面の確認、図面がなければ現場調査が必要となって参ります。
作業以外で発生する料金とは?
重機等の使用費の相場は、ラフタークレーン車が1日当り5万円~10万円、ユニック車や高所作業車が1日当り3万円~6万円、バックホー(ユンボ)が1日当り8,000円~2万円となります。
他に、現場に重機やトラックが入れない場合の器具や人件費などが追加で必要になる可能性があります。
生垣用樹木本数別イメージ
どの程度の目隠し度が必要か考えて、木の大きさや本数を決める必要があります。
植木の高さ1.5mのイメージ図
※イメージを確認いただく図となります。実際の植込み後の状態とは異なりますことをご了承ください。
生垣・植込みの植栽料金一覧
距離 | 植えたい生垣樹木の高さ1~2m未満の場合の単価(植栽1回当たり一式料金) |
---|---|
10m未満 | 30,000円〜55,000円/1式(税込33,000円〜60,500円/1式) |
10m以上 | 概算不可 |
距離 | 植えたい生垣樹木の高さ2m以上の場合の単価 |
10m未満 | 概算不可 |
※生垣支柱(布掛け支柱)制作費は単価に含まれております。
※植木代は含まれておりません。植木代は樹種・木の高さにより変わります。弊社にてご用意も可能です。
※植栽帯への土入れ、その他堆肥・肥料代は含まれておりません。必要な場合は正式見積り時にお見積もりいたします。
※植える植木の大きさによってはクレーン車が必要な場合がございます。その場合は別途クレーン車代が発生します。
植込み面積 | 植込み樹木の高さ1m未満の場合の単価(植栽1回当たり一式料金) |
---|---|
10m²未満 | 20,000円〜50,000円/1式(税込22,000円〜55,000円/1式) |
10m²以上 | 概算不可 |
※下草・低木代は含まれておりません。樹種によりお値段が変わります。弊社にてご用意も可能です。
※花壇内への土入れ、その他堆肥・肥料代は含まれておりません。必要な場合は正式見積り時にお見積もりいたします。
※その他のお庭のお手入れ料金はこちら
人気の生垣用樹木
生垣用の樹木はシンボルツリー用の樹木とは基本的に樹木自体の性質が違います。
それは、刈込に耐えられることだったり、葉が密集してもしっかり育つことが生垣用樹木としての重要な要素となります。
そんな生垣樹木の中から、人気の生垣用樹木をご紹介。
全国各地で生産されているため、手に入りやすく、管理も楽な人気の生垣の一つです。
樹木全体を覆うようにピンクの花を咲かせるため華やかで、見応えがあります。
ベニバナトキワマンサクと違い、生産数が減少しているため、手に入れるのが難しい生垣樹木です。
しかし、どんな家にもマッチするのは白花のトキワマンサクです。
カシ類はドングリがなる木で有名な樹種の一つです。
背が高くなる樹種のため、高さ2.5m以上の目隠しをしたい場合はボウガシやシラカシをお勧めします。
キンマサキは名前の通り、黄色の斑が入ったような葉の樹木です。
洋風住宅や庭を明るくした場合にとてもマッチします。
他にマサキ・オウゴンマサキ・ギンマサキがあり、葉の色合いが違います。
葉の周りが白く可愛らしい葉が特徴的な常緑の低木です。
萌芽力が強く、特別な手入れをしなくてもかわいらしい白い花を咲かせます。
高さが欲しい場合は向いていません。
こちらは通常品種のプリペットです。
シルバープリペットに比べ、背もある程度高く育ちます。
花は白い花を咲かせます。
萌芽力が強く、剪定をすれば1年中真っ赤な新芽が芽吹きます。
病気に強く、成長が早いのも特徴です。
その分、定期的な刈り込みを行わないと、特に上のほうがうっそうと茂ります。
秋にオレンジ色の花を咲かせ、とても良い匂いを漂わせる人気の樹木です。
刈込にも耐えるので、管理のしやすい樹木です。
環境に合いやすくメンテナンスの手間がほとんどかからないのが特徴です。
品種により変わりますが、秋から冬にかけて赤やピンクの花を咲かせます。
和風な庭に合う生垣樹木。
細長い葉を密につけるので遮蔽性が高いのが特徴です。
刈り込みによく耐えるので、樹形が乱れてきたら形を整えて、コンパクトにまとめる管理でOK。
ツゲと言えば和風の生垣によく利用されてきましたが、洋風に合うツゲと言えばボックスウッド。
黄緑色の葉を付け、冬にはオレンジに紅葉する珍しい常緑樹です。
南国原産の果樹ですが耐寒性が高いので関東以南で植栽可能です。
葉の色は、表は緑で裏が銀葉になっている美しい樹木です。
春に白に近い淡いピンクの花が咲きます。
そこで問題なのが、庭木は根から水分を吸収し、葉から蒸散(ここでは人間の汗のようなものと理解してください)してしまうということです。それにも関わらず、植栽から2年間は根が十分に張れていない状態です。なぜなら、植栽するために、元々植木屋さんで販売されている木が植わっている農場から根を切断して、お客様のお庭に運ばれるからです。十分な水分量を吸収することができない上に、葉から蒸散してしまうという、『水分吸収量<葉からの蒸散量』このような図式になってしまいます。
つまり、植栽直後は物理的に、必要な水分吸収量を賄えないということです。
先ほど、特に夏には多くの水分量が必要と記載しましたが、『水分吸収量<葉からの蒸散量』を和らげるために、その夏に向けて少しでも多くの根を、その庭木に張らせる期間が必要となります。そのため、夏に近づく時期、7月、そして真夏の8月の植栽は危険となります。根がほぼ伸びていない状態で真夏の炎天下の中ずっと植わっている状態を迎えるということは、大げさかもしれませんが、我々人間にとって、35度を超す真夏の炎天下の中、水を飲まずにずっと立っているということと同じ状態だということです。
それを回避するには、出来るだけ夏から遠く植物の根が育つ季節、3月や4月に植えるのが最も適切だということになります。
ただ雨が良いというわけではなく、春から伸び始める新しい枝が成長期に入り、植え替えた後の根の成長が盛んになるのでこの時期がオススメです。常緑樹は冬でも葉があるので水を吸い上げていて、冬に移植すると根回しで切った根が伸び出す春時期まで水があまり吸えないため、最悪の場合枯れてしまう可能性があるので真冬時期は避けましょう。
適切時期 | 可能時期 |
---|---|
4~6月、9〜10月 | 2~6月、9〜11月 |
枯れてしまった時の対策・予防
植えたばかりの1~2年の間は、根が十分に張っていないために、樹木自身で十分な水分の吸収ができない状態です。そのため、水やりが欠かせないのは当然ですが、しっかりと水やりをしていても葉が枯れてくることがございます。
なぜなら、水やりをしっかりしたつもりでも、まだ根が十分張っていないために、根がない部分の周りの土に水が流れてしまっている可能性があるからです。
もし、葉が少しづつ茶色く枯れてきたら、水が足りていないサインです。だからといって、根がまだ十分に成長していない上に水分の吸収は限られている樹木に、さらに水を多くあげても意味がありません。
その場合は、お客様自身で葉をむしり取ってあげてください。葉からの水分の蒸散を抑える効果があり、水不足を和らげます。
左の写真のようになってしまった際に枯れているかどうか確認する方法
樹木は、植えてから1~2年の間の暑い時期は特に、写真のように葉を茶色く枯らし、水分が足りてないために自ら葉をふるい落とすこともあります。
葉が茶色くなった、または葉が落ちたからといって必ずしも枯れているわけではございませんのでご注意ください。
枯れたか枯れてないかの確認方法は、上記写真のように、幹を爪や石で引っ掻いてみましょう。
引っ掻いた部分が茶色であれば、その幹は枯れてしまっておりますが、緑であれば生きております。
緑の場合は、そのうちに葉を新たに付けてきます。こればかりは自然現象であるためご了承ください。
植えたばかりの時期に根が十分張っていないために、水不足で樹木自体が葉を自ら枯らして葉をふるい落とすことがございます。
それは、特に暑い時期の夏から秋にかけてよく見られます。
※常緑樹の場合は、水とは関係なしに冬の寒さでも起こります。
樹木も人間と同じように、水がなければ生きていくことができません。暑い時期に水やりを怠ると、植木はアッという間に枯れていきます。そうならないように、水やりはマメにお願いいたします。
なお、枯れた枝は生き返ることはございません。その場合は、枯れた部分をハサミなどで切って形を整えてください。枯れている場合は、枝を触ると簡単にポキッと折れてしまいます。
この度は、smileガーデンのご利用誠にありがとうございました。当店では、皆さんに安心してお庭造りをしていただくために、植栽後に枯れてしまった商品につきまして、当店の規定により保証させていただいております。保証の適用に関しましては、下記条件を十分確認して頂けますよう宜しくお願い致します。
なお、植栽後にお渡しする「枯れ保証チケット」を必ず保管してください。「枯れ保証チケット」を紛失されますと枯れ保証を受けることができませんのでご注意ください。
②販売・植込み等の合計金額が10万円以上のお客様
●株立樹の場合は全体の40%をこえる枯れ
※植栽枯れ保証に基づく植替工事は1回限りとなります
※H3.0m未満の樹木の場合は植え替え費等も発生しません。
※クレーン等を伴う植栽工事の場合は、植え替え費が発生いたします。
②植付後、植え傷み及び病害虫等による枝枯れ、葉の傷みで、特に生育上の異常が 認められないもの
③芝生、一・二年草、球根、下草、低木類の枯れの全て
※水やりを行っていても、適切な方法で根に水が届いていなければ、水やりを行っていたとは言えませんのでご注意ください。詳しくは、「水やりについて」の資料を十分ご確認ください。
※どの部分から枯れ始めたのかや、枯れた後の状態により、枯れた理由が専門家には判別可能です。そのため、枯れた場合は「枯れ保証適用の流れ」をよくお読みになり、まずはお写真をお送りください。枯れ保証適用かどうか判別いたします。
※対象のお客様には枯れ保証チケットをお渡ししますので、大切に保管してください。チケットを紛失されたお客様は保証を受けることができませんのでご注意ください。
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