モチノキの剪定・植え付け時期や方法

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モチノキの剪定・植え付け

造園界では昔から、モチノキ、モッコク、モクセイを「3モ」といい、庭を作る時にはこの三種類の木を植えるとよいと言われています。モチノキはその中でも代表的な木で、家の新築や庭の造園時には、今でも記念樹としてよく植えられています。煙害や塩害に強く、自動車の大気汚染にも負けないので、都市住宅の庭木としても最適です。また、葉肉が厚くて水分が多く、防火性に富んでおり、住宅と住宅の間に植えると、防火樹としても利用できます。

作業内容1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
開花期
植え付け
肥料
剪定
植え付け時期

植え付けの適期は5~7月、9~10月です。

※あくまでも適期です。真夏以外は大丈夫ですが樹種によっては厳寒期は避けたほうが良い樹種もございます。詳しくはお問い合わせください。

植え付け用土・環境

ある程度の日陰にも耐え、大気汚染にも強いですが日当たりと水はけのよい肥沃な場所が理想的です。また、土質はあま り選びませんが、やや粘質の土地が最適です。乾燥が厳しいやせ地では育ちません。

剪定方法

モチノキは生長の遅い木ですが、芽吹きは大変良い樹木です。そのため、剪定にも強く、いくら大きい枝を切っても枯れる心配がないので、樹姿の仕立て直しも比較的簡単にすることができます。

剪定時期

適期は春に芽吹いた枝葉がしっかりと固くなる6~7月、夏から秋に伸びた枝が成長を止める11月以降の年2回が適期です。

※あくまでも適期です。基本的には真夏以外は大丈夫ですが、樹種・時期にあった剪定方法がございますので、詳しくは お問い合わせください。

かかりやすい病害虫

モチノキは丈夫な樹木ですが、比較的カイガラムシとすす病の被害をうけやすいです。茂りすぎて風通しが悪くなると発 生しやすいので、定期的な剪定と薬剤散布で予防します。すす病はカイガラムシの排泄物から発生する病気なので、カイガラムシを駆除することが発生の防止になります。ハマキムシの主な発生時期は春~秋ですが、その中でも梅雨~夏にかけてが特に被害に遭いやすいです。定期的な薬剤散布を行い発生を予防しましょう。

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